WFH:wise, fair and healthy

朝風呂からの朝ブロ。

爪も切った、髭も剃った、天気も最高。こんな日は素敵なあの娘とピクニックにでも行くに限るが、相手がいない。

 

なぜか。w

 

「素敵なあの娘」という言葉には、2つの要素が入っており、それは「素敵な」と「あの娘」である。

 

後者に関しては、おらないこともない。先日も、何年か振りに恋文、ま、lineですけど、なんてなものを頂戴した。

 

しかし、恋文というのは往々にして、言い切って終わることが多く、返答に困る。「だから付き合ってください」とまで記載されておれば、それはできません。と回答できる。しかし、その恋文には、「だから遊んでください」と記載されており、遊ぶぐらいは、内容によっては検討できないこともないのだけれど、そうであれば、なにをして遊ぶかまで提案してくれなければ、回答が困難である。しかし、私は、そもそも、その娘を好きにはなれなかったので、億劫でもあり、その点、問い合わせることもせず、今に至る。

 

また、先日は、六本木で、素敵なモーニングセットを食したカフェで、やたら親切なギャルソン、と言ってもおじさんから、写真を撮ったのであれば、是非ともSNSに上げて欲しい。さすれば、フォロー、いいね、を確実に提供できる、と言われ、当然、店舗として、であろうと思い、素直にうpしたところ、個人のアカウントからメッセージが飛んで来た。不審に思い、彼の過去の写真を眺めてみると、マッチョなにーちゃんとのツーショット写真がやたらに多数置いてあり、これは、ゲイということで間違いなかろうと思い、シカトした。私は、ゲイの自由を尊重するが、自身はゲイではない。また、ゲイをオープンにしている人間は、タフな精神の持ち主が多く、いくらか厳しく接しなければつけ上がるので、ゲイの好意に対しては、はっきりとNoと言った方がいいですよ。

 

またまた、先日は、私が常連であるカフェーでかつて女給をしていた女性から、食事でも如何?と提案を受けたので、それでは友人も同伴で、ということで、合コンをしたのだけれど、なんと、相手方は、3人が3人ともバツイチ。いやいや、そこまでは結構、驚かない。こちらとて、私を含めて、3人中、2人が結婚経験者。しかし、その女性陣は妻である前に母だったのである。なんか名言っぽく言っているけれども、これはさすがに初めての経験であり、狼狽した。

 

このように、「あの娘」、一部、息子さんも混じっていたけれども、「あの娘」自体は、いないことはないのである。

 

 

問題は「素敵な」の方である。晩婚化の、正に、最大の原因。言い換えれば、先方の好意と当方の好意が噛み合わない、マッチングの問題である。

 

これについては、様々な識者が、様々なアイディアを提唱しているものの、未だ、晩婚化は解消されておらず、うまく行っていないと考えて差し支えはない。

 

どんな人を素敵と思うか、かつての記事「中森明菜〜」で、明確化しようと試みたものの、最終的に話がオイコノミアの話になってしまい、成功しなかった。

 

賢く、フェアで、健康な娘。

 

また、同時に、当該娘が、私を愛していなければいけないのであるから、そもそも、婚姻を取り結ぶなどというのは、奇跡のような出来事である。晩婚化でも驚かない。今までが異常だったと考える方が妥当である。それでも世間が騒いでやまないのは、人口減により、国力が低下するからなのであるが、まぁ、国力を強化するために結婚する人はあんまりいないので、何か別のロジックが必要ですね。