わたし、決めたから

ちょっとしたリズムが出てきました。

継続することで、習慣化し、苦でなくなる、という感じ。

むしろ、ここを起点にアイディアが湧いてくる勢い。

 

今日は『ひよっこ』です。朝ドラです。

 

2回に1回、おもしろいの法則がある様な気がしつつ、『あまちゃん』から本格デビューなので、ほんとのところはよくわかりません。

 

奥茨城という、ほぼ南東北なロケーションで、とりあえず、かすみちゃんが、高校卒業しましたね。おめでとう、、役名が出てこない。。あ、みねこちゃんや。。。最近、名前が本気で覚えられず、そろそろ死ぬんじゃないかとおそろしい。

 

毎回、泣きながら見てます。ロケ地が、じーちゃん家とかばーちゃん家を思い出させます。おじさんが、自衛隊で、硫黄島勤務とかだったので、盆暮れ正月にしか帰って来なかったのも、出稼ぎのとことダブらせてます。一世代上の話やねんけど、俺も、そういう余韻の中で生きていたので、ノスタルジン(ノスタルジーを引き起こすホルモン。今、考えた)の分泌が止まりません。泣きながら瞬きして跳ねた塩水をメガネから拭き取るのが難儀です。

 

なんか視聴率は低いみたいですが、多分、見ていると心配な気持ち、不安な気持ちになるからやと思います。僕も、心に余裕がある週末に一気に見ている。

 

みんな、働き方改革とか言われているものの、まだまだ、ギリギリのマンパワーで回すのが生産性が高い、という教科書の中で生きているので、毎日のストレスレベルが高い。そのため、それ以上のストレスを浴びたくないので、見てたらなんかハッピーな気持ちになれるドラマの方が好きなんやと思います。あまちゃん、逃げ恥、タラレバ娘。

 

僕も東北人やから見てるような感は否めず。ダブらせる、共感を呼ぶ、感情移入が、連続ドラマの視聴率を維持する上で不可欠でありましょう。だから、時代に合う、タイミング、ゆうもんが重要なわけですね。

 

マルクスじゃないですけど、「ヒット」の裏には、やはり景気の状況が強く作用しているように思います。下部構造。もちろん、それだけやないんやけどね。地震とかオリンピックとか、色々あるから。

 

『ひよっこ』は、これからどうなるんかわかりませんが、東京オリンピックの頃、1960年代の日本が舞台で、いざなぎ景気、なんつって、調子が良かったみたいでつね。こっちからアプローチすると、話が広がりすぎるので、今日はやめよう。

 

もいっこ、『ひよっこ』には泣かせるセリフがちょいちょい出てきて、脚本家、誰やねん、と思って調べたら、岡田恵和(よしかず)さんゆう人で、『イグアナの娘』とか書いた人らしい。『ちゅらさん』とか。どっちも見てない。。

 

ぬ、和光大学。。と言えば、虚淵玄と思って、調べたら、松本大洋吉田戦車、江原オーラ、田島貴男嶺川貴子。。すげぇな、和光大学

 

こんなこと考えたり、調べたりしてると、週末なんて、瞬殺ですよね。買い物、行かなくてわ。

 

次回以降の予告です。昔のメモに、ブログ書くなら、好きなことについて書こう、って。イヤなことについて書くと、イヤな感じになるからね。二回目のブログはちょっとそうなってしまったので、ブログで愚痴は言わない。決めたから。私、そう決めたから。